自分に自信が無い君が3ヶ月で本物の自信をつける方法

男磨きマインド

自信は男にとって必要不可欠なものである。仕事でも恋愛でも、自信が無いと本当の自分で振舞えずに損をする。「自信が無くて好きな子にアプローチできない」とか「自信が無くて本当の自分を出せない」とか。そして、そんな状態で生きていると、どんどん自分のことが嫌いになっていく。今の君はこのような状況にいるかもしれない。

多くの男は自信について勘違いをしている。多くの男は、自分の自信の無さを物で補おうとする。分割払いで無理して高級車を買ったり、身の丈に合っていないブランド品を身に着けたり。君の周りにもたくさんいるだろう。君はそうなっていないだろうか?もし、君がそのやり方で自信を補っているなら、今すぐにやめるべきだ。それらは君の自信ではなく、物の自信だから。物が無くなったら君の自信も無くなる。こんな脆すぎる自信を追い求めて生きていくのは賢いと言えるのだろうか。誰でも簡単にゲットできる自信に価値はあるのだろうか。よく考えるべきだ。

なぜ、大谷翔平は野球に対して自信を持っているのだろう?高い道具を持っているから?良いグラウンドを使っているから?どれも違う。大谷翔平の自信は、毎日のハードな練習や試合での多くの成功体験から作られている。だから、私たちが大谷翔平と全く同じ野球道具を買ったところで、彼が持っている自信を手に入れることはできない。これこそが、本物の自信である。周りの男が手に入れることができない自信。ここに本当の価値があるのではないだろうか。

今日は、「本物の自信をつける方法」を君に伝える。現代は、欲しいものが簡単に手に入るが故に、楽して噓の自信を手に入れがちだ。物に執着したダサい男、マジで多いぞ。君はそんな男になるために生まれてきたのだろうか?その答えが「No」なら、君はこの先を見るといい。これを読んで行動した君が、3ヶ月で人生を激変させることを約束する。

そもそもなぜ君は自信が無いのか?

自分に自信が無い君は、人間関係においてエラーが起きていることだろう。「バイト先で簡単な頼み事や質問ができない」とか「好きな子と会話をする時に頭が真っ白になる」とか。これらは全て、自信の無さが引き起こしているエラーである。

では、なぜこのようなエラーが起きてしまうのだろうか?その答えが「完璧を演じようとしているから」だ。「気に入られなきゃダメだ」とか「好きになってもらわなきゃダメだ」とか。これらの感情を持っている時の君は確実に自信が無い。なぜなら、ありのままの君ではないから。そんな君ではない君で振舞っていたら、自信が無くなって当然である。上司と会話する時、女性とデートする時、初対面の人と会話する時。他にも、スポーツの試合等でも同じことが言える。「ミスしちゃダメだ」「良いプレーしなきゃダメだ」。こんな状態で臨んだ試合では、確実に自信が無くなる。そして、案の定ミスをして更に自信を無くす。こんな経験があるのではないだろうか。このように、完璧を演じようとするほど君の自信は奪われていく

君の親友を1人思い浮かべてみてほしい。いなければ家族でもいい。君は、その人の前でも自信が無くなるだろうか?簡単な頼み事や質問ができない?会話で頭が真っ白になる?絶対にそんなことはないはずだ。発言の前に「これを言ったらどう思われるかな」とか考えていないだろう。つまり、親友との関係においての君は、ありのままの君だ。完璧を演じようとしておらず、一切の硬さが無い君。この状態の君は「自信がある状態」と言える。では、この状態を如何なる時でも作り出してしまえばいい。「無理だよ」と思うかもしれないが、普通にできるぞ。今の君は完璧を演じようとして、自ら自信を奪っているだけに過ぎない。逆に言えば、完璧を演じなくなれば、自信はあるということだ。

では、どうすれば完璧を演じないありのままの自分でいられるか?その答えが、冒頭で言った「本物の自信をつける」だ。これから具体的な方法を解説していく。

本物の自信をつける方法

本物の自信をつけるために、君がやるべきことは2つだ。これを3ヶ月間本気でやれば、本物の自信をつけることができる。「たった1日で簡単に!」なんて言わない。3ヶ月だ。無理だと思うならやめればいい。その代わりに、君は死ぬまで君を隠して生きていく。それが限界だから、君はここに辿り着いたはずだ。だから、君はやれる。

1.やると決めたことを3ヶ月間、毎日やる

今の君は、ありのままの自分を信じていない。だから、噓の自分で振る舞う。では、自分を信じるために何をするか?それが「やると決めたことを毎日やる」ということだ。君は君自身と約束をして、それを守り続ける必要がある。遊びの約束を毎回ドタキャンしてくる友達を信じられないのはなぜだろう?「約束を破るから」だ。これは自分にも同じことが言える。だから、君は毎日やること(約束)を決め、それを毎日やる。こうすることで、自分を信じられる範囲がどんどん広がっていく。これこそが、本物の自信をつける方法だ。

本物の自信をつける方法が分かったところで、自分との約束を決めていこう。決め方は簡単だ。まず、君が3ヶ月後になりたい自分を想像する。なるべく明確に、そして現実的に。例えば、「コミュ障を克服して、誰とでも良好な関係を築ける自分」とか「部活で大活躍して、チームメイトから称賛される自分」とか。マジで何でもいいぞ。

なりたい自分が決まったら、次はそれを3ヶ月で達成するために、毎日やることを書いていく。これが自分との約束になる。もし、君が3ヶ月後に「コミュ障を克服して、誰とでも良好な関係を築ける自分」になりたいなら、「毎日、最低三人の初対面の人と会話をする」などがいいだろう。怖ければ、最初はスーパーのレジ店員に「こんにちはー、お願いします。」だけでもいい。真っ直ぐ目を見て、腹から声を出せ。それに慣れてきたら、プラスでもう一言喋ってみる。「雨ダルいっすねー」とか。マジで何でもいいぞ。それにも慣れてきたら、街中の人に話しかけてみる。こんな感じで、徐々にレベルを上げていこう。ステップバイステップでいい。でも三人って決めたなら、絶対にやりきる。これが自分を信じる力になるから。

ここで君がやってはいけないのは、直接的なアクションから逃げること。コミュ障を克服したいなら実際に人と会話をしなければならないし、部活で活躍したいなら練習をしなければならない。ネットで知識を得ているだけでは何も変わらないぞ。

2.悪習慣を排除する

自分との約束ができた君は、目標達成に向けて闘志を燃やすことだろう。しかし、その状態では、まだ準備不足だ。やることを決めたなら、やるべきでないことも決める必要がある。これを決めないと、君は120%負ける。今の君の生活を見直してみよう。「夜更かし、ジャンクフード、スマホ依存、ポルノ依存、オナニー依存、酒、タバコ、その他諸々…」。もし、君の生活の中に悪習慣があるなら、それらを排除しなければならない。悪習慣は意志力を限りなく低下させる。その結果、「今日はいいや…」の繰り返し。そして、努力が続かない自分に呆れて自信を無くす。過去の君の努力が続かなかった理由はこれだ。なぜ大谷翔平は夜更かしをしないのだろう?なぜ暴飲暴食をしないのだろう?答えは「自分に負けるから」だ。大谷翔平が負けるのに、君が勝てるはずがないだろう。

自分との約束を邪魔する悪習慣は排除しなければならない。例えば、「彼女を作るために、毎日最低5人の女性に話しかけること」を約束したとする。そしたら、その約束を邪魔するものは何だろうか?分かりやすいのはオナニーだ。シコった後に「よっしゃ話しかけいこ!」ってなるか?絶対にならない。その結果、君は約束を破ることになる。賢者タイムの君はサボテン同様。「今日は雨だから」とか「ちょっと痰が絡むから」とか、都合よく意味の分からない言い訳をしてまた逃げる。だから、君の約束を邪魔する悪習慣は排除しなければならない。

おそらく、君を邪魔するものは君が大好きなものの中にある。酒、飲み会、女、夜マック、スマホ、二度寝、ポルノ、オナニー。噓をつかずに、排除していこう。プラスを増やすと同時に、マイナスを減らす意識。これがマジで重要だ。

もし、今の段階で君を邪魔するものが分からなくても焦ることはない。君が約束を破った日に、そいつは必ず現れているから。そこで、真正面から原因と向き合うことで君は成長していく。逃げたくなるけど、絶対に逃げてはダメだ。「なぜ約束を破ってしまったのか」。これを徹底的に問いただそう。

最後に

今日は、自信をつける方法を君に伝えた。「やるかやらないか」は、もちろん君の自由でいい。でもこれだけは言っておく。自信が無い状態の君にはマジで価値がない。そして、価値がない君に対して、周りの人間は容赦ない。この事実を理解した上で、「これからもゴミ扱いされて生きていくのか」、それとも「死ぬ気で這い上がるのか」。君は選ぶことができる。どんな自分になりたいのか、自分自身とよく相談してほしい。そして、這い上がると決心した君にだけ可能性がある。野心に燃えた君が3ヶ月後、胸を張ってここに戻ってくることを願っている。

では、また次の記事で。

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