「やりたいことがわからない」──これ、マジで多くの人が抱えてるモヤモヤやと思う。
見つけようとしても本当に見えてこん。いろんなこと試しても、イマイチ心にバチッと来るもんに出会えない。
気づけば「俺ってダメなんかな」って自分を責めたり、「何か見つけなきゃ」って焦ったり。「このままでいいのかな」って不安になるのは、君だけやない。誰にでもあることや。
でもな、今日俺が伝えたいメッセージはたった一つ。
「マジで君がやりたいことを、やりたいようにやれ」──これや。
そして安心せえ。この記事を読み終える頃には、君は「本当にやりたいこと」が見えるようになる。
ただし、その答えは「探す」ことでは絶対に出てこん。
違うんや、そもそもスタート地点から間違っとるんよ。
大事なのは──君の中にある“いらんもん”を外すこと。
今の君はゴチャゴチャしたもんに埋もれすぎてる。それは、ゴミ屋敷の中で宝石を探してるようなもんやで。
そりゃ見つからんわ。まずは部屋を片付けるやろ？ 同じことが君の心でも起きてるで。
社会とか周りから勝手に投げ込まれた「〜すべき」「〜しなきゃ」っていうゴミが、君の視界を曇らせてる。
今日はそれを徹底的に片付けていくで。ゴミが無くなったとき、そこに残ってるもんこそ──君が本当に欲しかったもんや。
さぁ、一緒に見つけていこうや。
目次
やりたいことが見つからない理由は“ゴミ”にある
じゃあまず、そもそもなんで君は「やりたいことが見つからないのか」って話からしていこうか。
理由はシンプルや。──君の中が“いらんもん”でゴチャゴチャしてるからや。
で、そのいらんもんの正体は何か？
社会の声や。周りの意見や。
「とりあえず大学は出とけ」
「正社員になって安定しろ」
「彼女を作って大切にしろ」
「若いうちはとにかく遊べ」
…マジで挙げたらキリがない。これが君の中に溜まったゴミの正体やで。
考えてみ。そういう声に従ってると、君の中に「〜すべき」「〜しなきゃダメ」っていう呪いが生まれる。
これが、君の可能性を根こそぎ奪うゴミなんや。
たとえば仕事。
なんで大してやりたくもない仕事に、人生の大半を差し出してるんや？
結局それ、「正社員であるべき」から来てるんちゃうんか？
たとえば恋愛。
なんで妥協した彼女で満足したフリしてる？
「彼女だけを愛さなきゃダメ」っていう当たり前に縛られてへんか？
気づかんうちに、君はゴミをどんどん蓄えてもうてる。
そのせいで、仕事も恋愛も習慣も、全部が妥協だらけになっとるんや。
でもな、はっきり言うで。
仕事は、無理して正社員にしがみつかんでもええ。バイトと副業で生きてもいいし、自分のペースで働いたって構わん。
恋愛も同じや。妥協して「今の彼女でいいか」なんて絶対に選ぶな。
本気で惹かれ続ける相手を選べ。その方が君の人生はずっと濃くなるで。
当たり前やと思い込んでる「〜すべき」「〜しなきゃダメ」こそが、君のやりたいことを濁らせてるゴミなんやで。
やりたいことがわからん理由は、君が空っぽやからちゃう。
──ゴミだらけやからや。
やりたいことの見つけ方は“探す”じゃなく“外す”や
ここまでで、君が「やりたいことがわからん」理由は理解できたやろか。
まぁ正直、ゴミを抱えすぎてる人ほど、理解は難しいと思う。ゴミ屋敷の住人が片付けできへんのと一緒や。
人はゴミがあると安心してまうんよな。正社員の肩書きがあると安心。妥協でも彼女がいたら安心。
でもな、それは安心やなくて停滞や。
そうやって妥協を積み重ねるたびに、君の人生はゴミ屋敷に近づいていくんや。
やりたいことが見つからんのは、探し物をゴミだらけの部屋で探してるようなもん。──効率が悪すぎる。
だからこそ必要なんは、“探す”ことやなく外すことや。
これ以上ゴミを抱える前に、まずは片付けろ。片付けてる途中で、思いがけず大事なもんが見つかることだってある。
ほんまは全部見えてる。ただゴミに埋もれてるだけや。
じゃあ、「外す」って具体的に何なんか。
外すとは──君の人生に入り込んでるいらん思考や習慣を一個ずつ取り除いていくことや。
別に全部捨てろってわけやない。「ほんまに必要か？」って自分に問い直すんや。
社会や周りから容赦なく投げ込まれるゴミを、当たり前みたいに受け入れるな。
考えてみ。自分の家に勝手にゴミ投げ込んでくる奴がおったら、普通は断るやろ？同じことや。君は自分を守らなアカンねん。
サラリーマンの顔、よう見てみ。
「安定してる」って言うけど、ほんまに安定してるように見えるか？エネルギーは抜け落ちて、やりたいことをやってる顔には見えんやろ。
そんな未来を押し付けてくる大人に、君はなりたいか？
だからこそ、当たり前を疑え。
「〜すべき」「〜しなきゃダメ」っていうゴミは、全部外せ。
ここから先は、そのためのワークを一緒にやっていくで。
仕事・恋愛・習慣──3つの場面で“外す”実践ワーク
ここからは、実際に「外す」をどうやってやるんかを見ていこう。
まずは仕事編や。
仕事って、人生の時間の大半を占めるもんやろ？せやからこそ、ここで「〜すべき」に縛られてると、一気にゴミ屋敷まっしぐらになるんや。
「正社員にならなきゃ」「安定を選ばなきゃ」──そういう呪いを抱えたままやと、ほんまにやりたいことなんか見えるはずない。
せやから最初にやるべきは、この仕事にまつわる“縛り”を外すことや。
仕事編
「会社に就職すべき」──まずはこの思い込みを外せ。
社会も周りもみんな仕事してるから、無意識のうちに刷り込まれがちや。けどな、これはマジで当たり前やない。脳死で従ってる時点で、やりたいことが見えへんのは当然なんや。
勘違いせんといてほしいのは、就職とかサラリーマンを批判してるわけやないってこと。
問題は──それを自分で選んだんか、それとも「当たり前やから」って理由でなんとなく選んだんかや。この差は雲泥の差やで。
考えてみ。
「就職すべき」がある時点で、君の中には「会社に就職」って一本の選択肢しか残らん。
その狭い中から「ちょっとでも給料がいいとこ」「ちょっとでもブラックじゃないとこ」…そうやって妥協しながら探すしかなくなるんや。
けどそれは結局、乗りたくもない満員電車の中で、なんとか席を取ろうと必死になるのと同じや。
頑張ったとしても、そこにあるのは「満員電車」という地獄やろ。
そんなとこで、君がほんまにやりたいことなんか見えるはずがない。
だから外さなあかんのや。
「就職すべき」──これ、本当に正しいんか？一回自分に問い直してみ。
外してみたら、可能性は一気に戻ってくる。
バイトしながら副業始めてもいい。YouTube投稿してもいい。別にこれをやれって言ってるわけやない。
大事なんは、「そういう道も選べる」って視点を持てることや。
一度も海外に出たことない人間が「日本が一番」って言うのは、ただの無知やろ？
せやけど「いろんな国を見て回った。その上で日本が一番や」って言える人間は、同じ日本を選んでても納得感が全然ちゃう。
仕事も一緒や。
「就職すべき」を外した上で選んだ就職なら、それは本物の選択になる。
その妥協のない選択こそが──君の「やりたいこと」に通じるんやで。
恋愛編
「一人を大切にすべき」──この思い込みを外せ。
恋愛もまた、社会や周りから刷り込まれてる領域や。
「彼女を作らなきゃ」「一人の相手を一生大切にしなきゃ」──こんな声を、何度も耳にしてきたやろ。
もちろん、大切にできる相手を選んで長く一緒にいるのは素晴らしいことや。
でもな、問題はそこやない。
「一人を大切にすべき」って思い込みがあると、どうなるか。
「その人と一緒にいなければならない」っていう義務になるんや。
でも考えてみ。恋愛ってほんまにそうなんか？
本当は「一緒にいたいから一緒にいる」やろ？
せやから「〜すべき」なんていらんのや。
本当の愛ってのは、お互いが妥協なく選び合ってることや。
さっきの仕事の話と本質は一緒で──選択肢がそれしかないなら、それは選んでるとは言えん。
大事なんはここや。
お互いに色んな選択肢がある。誰と一緒にいたっていいし、誰に惹かれてもいい。
その中で「それでも尚、君がいい」って選び合う関係。ここにこそ意味があるんや。
これは「浮気しろ」って話やない。
浮気の選択肢があっても、それでも「あなたを選ぶ」。
この自分の選択と重なったとき、初めて君は「この人は本当に愛すべきパートナーや」って納得できる。
つまり大事なのは、「妥協」やなく「納得」や。
べきに縛られて選んでる時点で、それは“選んだフリ”にすぎん。
本気で「この人がいい」と思って選んだときにだけ、君はほんまの愛を生きられるんや。
そして覚えとけ。
付き合ってるからって、選ぶことをやめんな。
選んだ日で止まるんやなくて、毎日「それでも尚、この人や」って選び続ける。
その関係こそが、妥協のない愛や。
その妥協のない選択こそが──君の「やりたいこと」に通じるんや。
習慣編
「日常に溶け込んでる“〜すべき”」──この思い込みを外せ。
仕事や恋愛の「〜すべき」は分かりやすいゴミやった。
でもな、一番やっかいなんは**日常に溶け込んでる“べき”**なんや。
なんでか分かるか？
君が最も気を抜いてるときやからや。
仕事や恋愛はまだ気を張ってる。けど日常の習慣は無防備や。
だからゴミを投げ込まれても気づけへん。そして、ここで溜まったゴミが、結局は仕事にも恋愛にも染み出していくんや。
これ、想像してみてほしい。
朝から暗いニュースや、なんとなく開いたSNS。
それが積み重なって、君の一日・君の人生を濁らせてるんや。
例えばニュース。
「ニュースは見ておくべき」──昔からこんな空気あるやろ？
けど実際どうや。朝から事故、殺人、戦争…暗い情報ばっかや。
そんなもんで心を埋めて、「偉い人」になれるんか？
むしろ朝から暗い気持ちになって、そのまま一日が鈍く始まる。これが“習慣”になってるんや。
SNSもそうや。
「やってないと流行に遅れる」「繋がってなきゃ不安」──そんな“べき”が当たり前になっとる。
一回冷静になって考えてみ。
ほんまにSNSを好きでやってるなら、今「やりたいことが分からない」なんて悩んでへんはずや。
だからその「好き」は、ただの勘違いやで。
それ以外にも山ほどある。
ジャンクフード、甘いジュース、高額美容品、エナドリ。
「頑張るために必要」って言いながら、それに依存して、結局エネルギーを奪われてる。
このサイクルにハマってないか？
「やる気が出ない→またエナドリ」…気づけばそれが毎日のループになってるんや。
これが習慣の怖さや。
日常にこびりついたゴミほど気づけへん。けど、間違いなく君のエネルギーを奪って、やりたいことを濁らせてる。
だからこそ、習慣を本気で見直せ。
「ニュースは見なくていい」「SNSはやらなくていい」「エナドリに頼らなくてもいい」──そのゴミを外したとき、残った習慣こそが君の力になる。
そして覚えとけ。
その妥協のない習慣の選択こそが──君の「やりたいこと」に通じるんやで。
▼関連：👉【保存版】モテる男になるための生活習慣4選｜睡眠・食事・運動・スマホ → 「生活習慣を整える方法」はここにまとめてる。マジで整えたほうがいいぞ。やりたいことが分からない君を作り出してるのも「その習慣」だから。
本当にやりたいことは“外して残ったもの”にある
ここまで見てきたように、君のやりたいことは全部ゴミに埋もれてるだけなんや。
「〜すべき」「〜しなきゃダメ」──この思考に縛られた時点で、可能性も選択肢も極端に減らされる。
その結果が「やりたいことがわからない君」や。これ、普通やないで。
考えてみろ。
なんで君の人生なのに、君がやりたいことができへんねん？
そんなもん、君の人生って言えんやろ。君は“当たり前”に騙されとるんや。
習慣の例がわかりやすい。
ジャンクフード──あれを「最高にうまい！」って思うのは一時的な錯覚や。
大量の化学物質と脂質で脳がマヒしてるだけ。
ほんまは心の底から「食べたい」と思ってるわけやない。
それは、ゴミ屋敷におしゃれなカーテンをかけて「まぁ綺麗やろ？」って言うようなもんや。
本質はゴミの山やのに、カーテンで誤魔化してるだけや。
企業はその“カーテン”を売りつけてくるけど、君は騙されんなよ。
やるべきことはシンプルや。
カーテン選びに時間使うんやなく、まずゴミを片付けろ。
話はそこからや。
片付けていけば、君にとって本当に必要なもんだけが残る。
それが「君のやりたいこと」や。
本当に美味いもんを求める君は、手の込んだ料理を始めるかもしれん。
あるいは、旅行して世界のうまいもんを味わうために収入を上げる努力をするかもしれん。
──ほら、停滞してた君が動き出すやろ？
やりたいことは“探す”もんやない。
“外して、残ったもん”が君を動かすんや。
最後に──やりたいことは必ず君の中にある
今日は「やりたいことがわからない君」に、人生を変える方法を話してきた。
マジで社会にも周りにも企業にも惑わされんな。そこには君のほんまのやりたいことなんか一つもない。
やりたいことは、最初から君の中にある。絶対にな。
もし今見えんのなら、ゴミに埋もれてるだけや。まずは片付けろ。目を背けるな。
そうやって現実と真正面から向き合ったときにだけ、ほんまにやりたいことが浮かび上がってくる。
覚えとけ。嫌々働くことは努力やない。それは妥協や。
君がやるべき努力は、妥協を断って、自分の可能性に賭けることや。
俺は君の可能性を信じてる。
けど一番大事なんは、君自身が自分を信じられるかどうかや。
もし信じられんなら、信じられるまで積み上げろ。そしたら自然と前に進める。
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──最後にもう一度伝える。
君がやりたいことを、やりたいようにやれ。
俺は君を信じてるで。
ほな、また次の記事で。
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