行動できない君へ。3秒で人生を変える魔法の言葉

習慣・マインドセット

今日は、3秒で人生を変える方法を伝える。
世の中なんて、チャンスだらけや。せやのに君は、行動できへんせいで毎日それを素通りしてる。もったいなすぎやろ

気になった女性にひと言挨拶すれば仲良くなれたかもしれん。
朝ちょっと早起きして勉強すれば、知識やスキルが身についたかもしれん。
──そういう「かもしれん」の山を、君は丸ごと捨てとるんや。

今朝の自分を思い出せ。早起きできたか?…おそらく二度寝やろ。
結果、時間ギリギリまで寝て、身だしなみも整えんまま家を飛び出す
頭ボサボサ、口くさい、鼻毛出とる君。
その時点で、今日いくつのチャンスを逃したか、ちゃんと考えたことあるか?

なめたらあかん。「身だしなみを整えるかどうか」だけで、一日のチャンスの数はガラッと変わるんや
今日も君を見て「だらしないな」と思った人が何人おる?これが一年続いたら何人や?
全部、「早起きせえへんかった」という一つの行動から始まっとる。

逆に早起きして、髪整えて、口臭ケアして、鼻毛チェックして出かけたらどうや?
それだけで「好印象」が増えるし、少なくともマイナスはゼロに戻せる。
同じ君でも、一つの行動だけで一年間の評価が「-365」か「±0」かに分かれるんや。

普段なんとなくやっとる行動。
その一つ一つが、人生を大きく動かすってこと、ちゃんと分かっとるか?
「理想はあるけど動けん」「変わりたいけど怖い」──そんな君こそ、これを最後まで読め。

もう一度言う。君の人生にはチャンスしかない。
あとは踏み出すか、踏み出さんか──チャンス掴める男になろうや

なぜ君は行動できないのか?

「行動する方法」を話す前に、まずはなぜ君が動けへんのかをハッキリさせるで。
結論から言うと──君が脳に従ってるからや。

君が何か始めようとする時、そこには2人の君が出てくる。
ひとりは心で動く君。夢や目標に向かって努力しようとする、いわば天使側や。
もうひとりは脳で動く君。甘い誘惑で君を楽な方へ引っ張る、悪魔側や。
で、この2人が、決断の瞬間にせめぎ合うんや。

たとえば──気になる女性に話しかけるか迷った時。
心は「声かけて関係作ろうぜ」と背中を押す。
せやけど脳がこう囁く。「今忙しそうやん?」
結果、君は声をかけずに帰って家でシコる

早起きするか迷った時も同じや。
心は「余裕ある朝を過ごしたい」と言う。
脳は「早起きしてもやることないやろ」と返す。
結果、二度寝コースや。

──こうして、君の脳はあの手この手で君を動かさんようにしてくる。
心当たり…あるやろ?
要するに、動けへん時の君は悪魔側の囁きに負けとるんや。
じゃあ、なんで脳はわざわざそんな邪魔をしてくるんやろな?

理由は2つだけ。「内的要因」と「外的要因」、それぞれ1つずつや。
ここからは脳の仕組みを知って、戦略的に**“動ける君”**を作っていこう。

ホメオスタシス(現状維持の罠)

脳が君の行動を止める、一つ目の理由はホメオスタシスや。
難しそうなカタカナやけど、意味は簡単や──生き残るために、今の安全ゾーンから出るなっていう脳の習性や。

これ、生命維持にはめちゃくちゃ大事な仕組みやねん。
でもな、成長しようとする時には、こいつが最大の足かせになる。

たとえば、気になる女性に声をかけようとした瞬間。
心は「行け!」って叫んでんのに、脳がスッと出てきてこう言う。
「今行ったらキモがられるかもやで? 周りの人に見られたら恥ずかしいやろ?」
結果、声をかけずに帰って、ベッドでスマホ握ったまま時間を溶かす。

早起きしようとする時も同じや。
「よし、朝の時間で勉強や!」って心は前のめりやのに、脳はこう囁く。
「早起きしてもやることないやん。布団あったかいし、二度寝しよ」
気づけばアラーム三回スヌーズして、また遅刻ギリギリで飛び出す。

自炊かマックかで迷った時もそうや。
脳は「今日は材料ないし、作るの時間かかるし、マックでええやん」って即答や。
マックが体に悪いとか関係ない。脳は今の体力を使わずに済む方を選ぶだけや。

要するに、「怖い」「めんどい」って感情は全部、脳が現状維持させようと必死になっとるサインや。
これを知っとかん限り、君は一生、安全ゾーンから出られへん。

ドーパミン(安い快楽の罠)

二つ目の理由はドーパミンや。
別名「幸せホルモン」とか呼ばれとるけど、要は**「気持ちええ!楽しい!」を感じさせる脳内のご褒美物質**や。

で、脳はめちゃくちゃズルい。
「できるだけ楽して、めちゃくちゃドーパミンを浴びたい」
これしか考えてへん。

薬物中毒の人がやめられへんのもこれや。
薬で得られるドーパミンの量は桁違いで、一回味わったら脳が「もうこれ以外いらん」ってなる。
せやから人生壊してでも、またそれを取りに行く。

「いやいや、俺は薬なんかやらんし」って思ったやろ?
けどな、スマホのショート動画、SNS、エロ動画、ジャンクフード、酒、タバコ。
これ全部、“安いドーパミンの自販機”や。
ボタン一つ、画面一スワイプで、努力ゼロで脳を気持ちよくできる。

でもこれに慣れすぎるとどうなるか?
低刺激なことができんくなるんや。
読書、勉強、筋トレ、料理…どれも「退屈や」「やる気出えへん」ってなる。
「なんか毎日だるい」「人生つまらん」って感覚、あれはだいたいドーパミンに脳が食われとるサインや。

ほんまの成長は、こういう低刺激なことをコツコツ積み上げた先にしかない。
けど、安いドーパミンに浸かっとる限り、未来の自分のために動く力は削られ続ける。

まずは自分の当たり前を疑え。
「なんで起きてすぐTikTok?」「なんで信号待ちでインスタ?」「なんで毎晩AV?」「なんでジャンクが止まらん?」
それ、君の本心やない。安いドーパミンを欲しがる脳が操っとるだけや

ここまでで、君が動けん理由はハッキリしたやろ。──ほな今日の本題や。脳の声を黙らせて、3秒で動く方法を話すで。

3秒で人生を変える魔法の言葉|3…2…1…GO!

やることはシンプルや。「3…2…1…GO!」
「なんやそれ、アホちゃうん?」って思ったやろ。でもな、やってみたら分かる。ほんまに動けるんや。

行動できるかどうかは、迷ってから3秒で決まる。
例えば職場で、気になる女性と廊下ですれ違う時。
いつもの君なら脳が「いきなり話しかけたらキモがられるぞ」って囁いてくる。
その声を聞きながら4秒経過──はい、「もう行っちゃったし、ええか」で終了。
結局ケツだけ眺めて終わりや。違うか?

でもそこで脳の声を無視して、「3…2…1…GO!」で「こんにちは、お疲れ様です」って言えたら?
ケツだけ眺めた君と、一言でも会話を交わせた君。これ、天と地の差や。
これこそが「3秒で人生を変える方法」や。

「そんなんで人生変わるわけないやろ」って?脳に騙されんな。
確かに、その1回の挨拶で仲良くなれる確率は低い。
でも10回やったらどうや?
「いつも挨拶してくれる人」に変わるだけで、ご飯に誘うハードルはグッと下がる。
分かるか?小さな3秒の積み重ねが、デカいチャンスを作るんや。

最初から大勝負せんでええ。
女性に話しかけるのが怖いなら、もっと小さい決断で練習したらええ。
洗い物せなあかんのにゴロゴロしてる時、「3…2…1…GO!」で立ち上がる。
やってみ?不思議なほど、あっさりできるから。

こういう小さな3秒を繰り返すと、自分に勝つ癖がつく。
人は1日に約3万5千回も決断してるらしい。
普段から脳に負けてる奴は、大事な場面でも99%負ける。
夜更かし癖がある奴はオナニー率高いし、ジャンクばっか食ってる奴は二度寝率も高い。
こういう悪癖まみれのやつは、目の前にタイプの女性が現れても声をかけられへん。
全部、繋がっとるんや

逆に、自分に勝つ癖を持っとる君は「早起きか二度寝か」で迷った時、早起きを選べる。
そしたら勉強もできる、副業もできる、身だしなみ整えて出かけられる。
…な?人生、変わるやろ?

だから小さなことからでええ。
でも4秒以上かけるな
4秒超えたら悪魔側の君が「やらんでええ理由」を無限に持ってくる。
勝負は最初の3秒で決まる。そこに全力を注げ。

自分に勝つ癖をつけるための習慣(おまけ:朝イチ冷水シャワー)

ここからはおまけやけど、自分に勝つ癖をガッツリつけたい君に一つ習慣を紹介する。
イメージ湧かん君は、とりあえずこれやっとけ。

それは──朝イチで冷水シャワーを浴びることや。

「は?頭おかしいやろ」って思ったやろ?
それも脳が言ってるだけや。無視せえ。
起きたら即、服を全部脱いで風呂場へ直行。
シャワーの電源切って冷水オンにしたら、**「3…2…1…GO!」**や。

この習慣のええところは、外的要因に左右されへんってこと。
気になる女性に話しかけるときは「人が見てる」とか「忙しそう」って言い訳できるやろ?
でも冷水シャワーは違う。やるか、やらんか。それだけや。

しかも、メリットはそれだけちゃう。
朝一発目に冷水シャワーで自分に勝った君は、その日を「勝ち」でスタートできる。
すると、その日迷ったときも勝てる。
全ては「癖」やからな

正直、日常生活の中で、朝一番の冷水シャワーよりシンドい決断ってほとんどない。
せやからこれをやると、決断力と行動力が一気に上がるんや。

人生変えたいなら、とりあえずやってみろ。
文句は…やってから言え

最後に

今日は、3秒で人生を変える方法を伝えた。
もう一度言う──勝負は最初の3秒で決まる

朝起きるか迷った時。ジムに行くか迷った時。
「やらんでもええかな…」って悪魔の声が聞こえた時。
思い出せ。**「3…2…1…GO!」**や。

人生を変えたかったら、今までと同じ選択ばっかしてても変わらん。
君は一日で3万5千回も決断してる。
つまりチャンスも3万5千回あるってことや。

その中で、何回自分に勝てる?
次のチャンス、君がちゃんと掴むことを願ってるで。

ほな、また次の記事で会おうや。

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