【本気でコミュ障を治したい君へ】根本からコミュ障を克服する方法

男磨きマインド

コミュ障な状態で生きることは、正直言ってつらい。これは今の君が痛感していることだろう。「人と話すのが怖い」「人にどう思われるか不安で自分の意見が言えない」「何気ない会話ができない」「デートで沈黙になって気まずい」。このように、コミュ障で生きていると悩みは絶えないものだ。そして、コミュ障を克服するためにあらゆる情報を取り入れるけど、どれもしっくりこない。何を見ても「最初からそれが出来たら苦労しない」の繰り返し。それでも頑張って行動するけど、根本からコミュ障が治っている感じがしない。おそらく、今の君はこのような状況にいるだろう。

今の君が、様々な「コミュ障克服の方法」を見てもしっくりこないことはよく分かる。過去の私がそうだったから。でも、もう安心してくれ。この記事にたどり着いた君は、根本からコミュ障を克服できるぞ。

長年にわたりコミュ障にもがき苦しみまくった末、コミュ障を根本から克服した「私」だからこそ、君の力になれることを確信している。私の根深いコミュ障を治した重要な気付きをベースに、今日は君に「根本からコミュ障を克服する方法」を共有していく。この記事で重視していることは「根本から」コミュ障を克服することだ。そのため、少々厳しい伝え方になってしまうことをご承知頂きたい。これを読んで行動した君が、もう二度とコミュ障で悩まないことを約束する。

コミュ障を克服するための重要な気付き

はじめに、私がコミュ障を克服するにあたって得た「重要な気付き」を共有していく。それは「噓をつかないこと」である。「当たり前じゃん。」と思ったかもしれないが、マジでその通り。当たり前のことだ。しかしながら、君はこの「当たり前」を破ってしまう瞬間がある。それが「コミュ障の時」だ。

コミュ障で悩む君に問いたい。君は、どんな時にコミュ障になるのだろうか?初対面の人と会話する時?デートで女性と会話する時?色々あると思う。では、なぜそれらの状況に置かれた時に、君はコミュ障になるのだろうか?これを考えていくと、ある気付きにたどり着く。その気付きこそが、「コミュ障の時に限って、君は噓をついている」ということだ。

もしかしたら、君は自分では心当たりがないかもしれない。しかしながら、コミュ障の時の君は確実に噓つきである。例えば、女性と関わる時。童貞で恋愛経験が乏しい君は、その事実を隠そうと必死になる。「モテない自分を隠したい」「童貞の自分がバレたくない」。このような後ろめたさを会話に持ち込んでしまった君は、自分を守るために噓をつく。わざと堂々と振舞ってみたり、共感できないことにも愛想笑いで応えてみたり。また、自分がコミュ障であることがバレたくないから、あえて女性に興味ないフリをする。心当たりはないか?君がコミュ障になる時、君は確実にどこかで噓をついているぞ。だから、声が小さくなるし、視線がキョロキョロするし、顔が引きつる。そして、これらの落ち着きが無くなった自分を隠すために、また噓をつく。これの繰り返しだ。

君は「自分を高く見せるため」、または「低く見られないため」に当たり前を破って噓をつく。そんな君と会話する相手は、噓つきの君が発するオーラに何らかの違和感を覚えることだろう。そしてこう思う。「あ、この人何か裏があるのかな」。女性は特にこの感覚に長けているから、甘く見ないほうがいいぞ。誤魔化そうとすればするほど逆効果だ。よく女性たちの間で、ヤリモク男の愚痴が囁かれているだろう。あれはまさに、「好きではないけどヤりたいだけ」を隠そうとしてバレた男の末路だ。そこには、「最低な男だと思われたくない、でもヤりたい」といった「欲」が潜んでいる。その「欲」を隠してコミュニケーションをすれば、確実にどこかでボロが出るから。これは君も同様。「童貞がバレたくない」とか「この人と付き合いたい」といった「欲」を隠して会話をすると確実に破綻する。

こうなれば、コミュニケーションは成立しなくなる。なぜなら、コミュニケーションは「与え合うことで成立するから」。「欲」を隠してコミュニケーションする君は、どうやって自分が得をするか、またはどうすれば自分が損しないかしか考えていない。だから、人と喋ることに過剰に緊張する。だって、自分のコミュニケーション次第で、「得するか」「損するか」が決まってしまうから。「この女性に好きになってもらえれば、付き合えるかもしれない」。逆に、「この女性にダサいと思われたら、付き合えないかもしれない」。そこには君の「付き合いたいという欲」しかないではないか。そこに「giveの精神」はなく、全てが君の「打算」である。分かるか?

「じゃあ欲を捨てればいいのか?」と思うかもしれないが、それは違う。問題なのは、その欲を抱えていながら、打算して会話をする君の噓だ。自分の損得ばかり考えて、与える努力をしない。これが大問題である。そして、これが最初に述べた「重要な気付き」にたどり着くわけだ。それが「噓をつかないこと」である。コミュ障の時の君は、確実に噓をついているぞ。それに気づかない限り、君が根本からコミュ障を克服する可能性は0だ。だから、コミュ障克服においては「噓をつかないこと」が重要だと覚えておいてほしい。全てはここを理解するところから始まるから。

君がコミュ障である根本的な原因

ここまでで、「コミュ障の時に限って、君は噓をついている」ということが認識できただろう。では、更に深掘りしていく。なぜ君は噓をついてしまうのだろうか?これをよく考えると、君が根本からコミュ障を克服するための糸口が見えてくる。ここでは、なぜ君が噓をついてしまうのかを解き明かしながら、「君がコミュ障である根本的な原因」を解説していく。

まず、結論から言う。君がコミュ障である根本的な原因は、「欲求不満」である。マジでこれに尽きる。そして、これは「なぜ君が噓をついてしまうか?」の答えでもある。今の君は圧倒的に欲求不満だ。だから、噓をついてしまう。もちろん、「ダサい自分を見られたくない」とか「コミュ障だと思われたくない」とか。色々あるのは知っている。しかしながら、結局のところ、それらも全て「欲求不満」でしかない。ダサい自分を見られたくないのも、コミュ障だと思われたくないのも、全ては君の「欲」だ。そして、この「欲」を満たすために君は噓をつく。分かるか?最初に述べた「重要な気付き」と繋がっただろう。全ては君の「欲」であり、君は他人との会話でその欲を持ち込んでいるに過ぎない。

分かりやすいのは「承認欲」だ。承認欲とは、「他人から認められたい」「自分を価値ある存在として認めたい」といった人間の基本的な欲求である。この欲求自体は自然なことで、全く問題はない。しかしながら、自己肯定感が欠如している君は、日頃から「承認欲」を満たせていない。いわゆる欲求不満だ。「この人に気に入られたいな」とか「この人に認められたいな」とか。本来であれば、これらの欲求は自然なことだ。しかしながら、君は違う。欲求不満の君は、この欲求を満たすことに「必死」だ。「この人に気に入られなきゃ」「この人に認められなきゃ」。分かるか?君がバイト先で「休みます」と言えないのも、女性の前でしょうもないウソをついてしまうのも。全ては、君の欲求不満からくる「過剰な承認欲」だ。そして、そんな「過剰な欲」を抱えた君は「自分の欲が満たされないこと」に恐怖を感じる。だから、他人に嫌われないように必死になるし、自分を殺してまで他人からの評価に執着する。

もし、君が3日間ご飯を食べていなかったらどうなるだろうか?ご飯を食べるために「必死」になるだろう。睡眠でも同様だ。3日間寝ていなければ、寝るために「必死」になる。そういうことだ。今の君は、過剰な承認欲(または性欲)を満たすことに必死になっている。だから、他人との会話に力が入る。分かるか?「この人に嫌われたら、自分の居場所がなくなってしまうかもしれない」「この女性にダサいと思われたら、セックスができなくなってしまうかもしれない」。君の会話における「不自然さ」「安っぽさ」。コミュ障の全ては、君の欲求不満からくる「必死さ」が作り出していることを理解するべきだ。

君は家族の前でコミュ障になるか?ならないだろう。なったとしても、女性と会話する時よりかは自然に喋れるはずだ。それはなぜだろう?そう、家族と会話をする時の君は、欲を持ち込んでいないのだ。あったとしても、それは限りなく少ない。だから、君は家族の前ではコミュ障にならない。そして、なぜ家族の前では「欲」を持ち込まずにいられているか?それは、君が「満たされているから」である。家族の前での君は満たされている。だから、過剰な欲を持ち込む必要がない。それは、「家族に愛されていること」や「家族とつながっていること」などの自己肯定感があるからだ。その場において、君は君自身を認めてあげることができており、言い換えれば「ここに居ていいんだ」と思えている瞬間である。この状態の君は、コミュ障とは無縁の存在というわけだ。

では、この状態をナチュラルに作り出してしまおう。そうすれば、コミュ障とは無縁の存在になれる。「そんなことできるのか?」と思った君。安心しろ、できるぞ。その方法をこれから解説していく。今日の本題である「根本からコミュ障を克服する方法」だ。しっかり見ていくといい。

君が根本からコミュ障を克服する方法

コミュ障を根本から克服するためには、2つのステップを踏む必要がある。早速、1つずつ見ていこう。

STEP1. 自分とのコミュニケーションを円滑にする

STEP1は、「自分とのコミュニケーションを円滑にすること」である。今の君は、圧倒的に自分とのコミュニケーション不足だ。そんな君は、自分を理解していないから自分を認めることができていない。これが、君の「自己肯定感の低さ」に繋がっているというわけだ。そして、これは他人とのコミュニケーションにおいても同様だ。例えば、一人の男性が君の前に現れて、君と向かい合ったとする。その時、お互いが無表情で何も会話をしなかったらどうなるだろう?君は、その男性を理解できないから、彼が良い人だと認めることができないだろう。そんな君は、彼に対して「何こいつ」と不快感を抱く。そして、彼もまた君に対して「何こいつ」と不快感を抱く。だから、二人の間でコミュニケーションのエラーが生じるわけだ。でも、そこで君が「こんにちは、どこから来たんですか?」と彼を理解するために「努力」したとする。すると、彼は「宇宙から来ました。あなたはこの星の人なんですか?」と君を理解しようと「努力」する。ここで、君たちの間に「小さな絆」が生まれる。分かるか?

話を自分に戻そう。君は、「自分という存在」に対して積極的に理解を深めようと「努力」しているか?自分が「何をしたいのか、何をしたくないのか、なぜしたいのか、なぜしたくないのか、どうなりたいのか…」。理解を深めようと思えば、君は無限に「自分」に寄り添うことができる。そして、この「努力」を積み重ねていく過程で、君と「自分」との間に「大きな絆」が育まれていく。これが「自己肯定感を高めること」に繋がってくるわけだ。だからこそ、君は積極的に、そして意識的に「自分」を理解するための「努力」をしていかなければならないのだ。「努力」の正体はそれである。勘違いするな。筋トレをすることが全員にとっての「努力」ではないし、勉強をすることが全員にとっての「努力」でもない。本当の「努力」というのは、「自分にとって最高の努力」を探すことにある。これだ。だから、やめたければやめればいいし、やりたいならやればいい。これを求めていく過程が「自分とのコミュニケーション」である。少し難しいと思うが、理解できただろうか?これを理解しようとするのも1つの「努力」だ。でも、理解できなくてもいい。その「理解できない自分」に対してどう感じるか?それを考えることもまた「努力」である。

君が、自分を理解するためにやるべきことが1つある。それは、「日記を書くこと」だ。君は、日記の力を侮ってはいけない。日記を書くことで、「自分」とコミュニケーションを取ることができる。だから、日記を書くことを強くオススメする。書き方は何でもいいぞ。寝る前に思ったことを書けばいい。それが一行だろうが百行だろうが関係無い。ただ君が思った通りに書けばいい。もし「日記なんて意味ないだろ」と思ったのなら、それすらも日記に書け。それが「君」なんだから。マジで、そこには正解も不正解もないぞ。ただそれが「君」である。それを認識できただけでも、大きな成長ではないか。だから、とにかくノートとペンを準備しろ。この「意味ないと思うこと」が意外と君の人生を変えたりするから。

STEP2. 他人とのコミュニケーションを練習する

STEP2は、「他人とのコミュニケーションを練習すること」である。とにかく人と喋れ。いいから喋れるんだ。

STEP1で、自分とのコミュニケーションを始めたら、他人とのコミュニケーションを練習しよう。もし、他人とのコミュニケーションが怖いなら、STEP1で述べたように、それを日記に書け。「○○ちゃんに話しかけようとしたけど、怖くてできなかった。だけど上司との会話はいつもより上手くいったかも」。こんな小学生みたいな書き方でもいいから、とにかく思ったことをノートに書きだせ。それを繰り返していくと、どこかで君は「自分を受け入れられる場所」を見つけることができる。それが先ほど述べた「ここに居ていいんだ」という感覚だ。そしたら、それが自己肯定感に繋がって「コミュ障の自分」を受け入れることができるから。そこがSTEP2を始めるタイミングだ。「コミュ障の自分を受け入れるなんて嫌だ」。そう思ったかもしれない。でも、それすらも、君が「この記事を見るという努力」にたどり着いたわけだから、決して無駄ではないぞ。君はまさに今、「コミュ障の自分を受け入れられない」という自分を受け入れることに成功したわけだ。だから君は「コミュ障を克服するための方法を見る」という「努力」をしている。非常に紛らわしい話だが、言語化するとそういうことだ。

つまり、君が今「この記事を見る」という行動を起こせたように、君は自然と他人とのコミュニケーションの数を増やしていくことができる。そこに怖さがあっても、飛び込んでいけるようなマインドができあがるから。こうなれば、あとはトライ&エラーの繰り返しだ。どんどんその幅を広げていけばいい。人に話しかけろ。怖いなら、またSTEP1に戻ればいいだけの話。これを繰り返すことで、必ず君にもその時が来るから。

他人とのコミュニケーションの方法についても少し話していこう。まず、重要なマインドとして「相手は君の鏡である」というものがある。先ほども述べた通り、君が相手に対して「何こいつ」と思っている時点で、相手も君に対して「何こいつ」と思っている。だから、そこで君も相手も「何こいつ」で終わらせたら、2人の関係性はそこで終わる。じゃあここで発想を転換させるんだ。ここで君は、ニコッとして何か喋り出せ。^^「今日マジで寒くないすか?」でも何でもいい。そしたら、相手がよっぽどの人でなしじゃない限り「寒いっすねー、マジで布団から出るのきつかったですもん」。君「マジ分かります。俺ほんと冬苦手なんですよねー。夏と冬だったらどっちがいいですか?」…。

ほら、「小さな絆」が生まれただろう。これでいい。これを繰り返せ。何も恐れることはないぞ。もし、相手が君との会話を避けたなら、君だって「そんな奴とは喋りたくない」と思うだろう。これは、「君が相手の鏡」になっている状態だ。だから、「そういう人だったんだなー」と思って次にいけ。これを繰り返すことで、気付けば君の中から「コミュ障という概念」が消える時が来るから

最後に

今日は「根本からコミュ障を克服する方法」を君に伝えた。まずはノートとペンを準備しろ。全てはそこから始まるから。これを見て何も感じなかったなら、「何も感じなかった。マジで時間の無駄だった。」と書けばいい。それが「君」なんだから。そこに良し悪しなんてないぞ。君は君らしく、君が思ったとおりにやればいい。私は私のやり方で、少しでも君の力になれるように努力するから。その中で、お互いに成長していこう。他の記事でも、君のためになるかもしれないことを書いているから良かったら見ていくといい。

いつも友達止まりになってしまう君へ。「https://www.xn--w8jz88r9kc.com/友達止まりをぶち破るコミュニケーション術/

コンプレックスまみれの君へ。「https://www.xn--w8jz88r9kc.com/コンプレックスまみれの君がイケメンに勝てる理由/

これを見て自分を受け入れた君が、根本からコミュ障を克服することを願っている。

では、また次の記事で。

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